セミ密度

うわあ〜。ようけおるなあ。気色悪いなあ。異常繁殖か。
濡れてるのはおしっこのあとやろ
白いのはそれが乾いたあとやろ。
何やこの木は。
 これは2008年8月2日(土)大阪市天王寺区の街路樹。この辺りの木はすべてこのような状態。クマゼミが黙って(これも気色悪い)手の届くところにいるのです。捕まれると鳴き出して、やっとおしっこかけました。それにしてもセミ密度の濃いこと濃いこと。何でこんないるのでしょうか。疲れてるのかなあ…。
 私の子どもの頃のセミとり経験からすると、アブラゼミやニイニイゼミはなんぼでもいたのですが、クマゼミがなかなか採れなかったのです。クマゼミの透明な羽と大きな体、そして緑色の美しさに憧れたものです。こんないたら、何にもおもしろくありません。
 オイオイ、クマゼミ、もうちょっと姿かくしてくれながっかりするやないか。ラッシャー木村が、ジャイアント馬場に「おい、馬場。おれはお前が好きなんだよ。がんばってくれよ。」とマイクパフォーマンスで言っていた姿を思い出してしまいました。このガッカリ感は、別嬪さんの山本モナのガードがあまりに軽い事を知った感じかな。

2008・8・6(水)

163,岡部マリヒョウタン?  
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