ハロー!

佐賀松原川カッパ物語

Hello!
ぼくの名前は握手カッパのかわ太郎(312歳)。
ぼくの手をさわるとうしろの橋から水が出るよ!
では、ぼくの家族を紹介します。
次男のワンパックン(303歳) 母さんカッパ(388歳)と
長女カッパみどりちゃん(308歳)
父さんカッパ(342歳)
橋から出る水やら、川を泳ぐ魚を橋の上によじ登って見ています。 お母さん昼寝中。お母さんの背中にこうらがないでしょ。カッパの世界では子どもを産む度に人間に近づきます。 父さんカッパはどうしても人間と共生できないようで、橋桁の影からしか見られません。
長老兵主部(ひょうすべ)388歳
昔は悪カッパの評判でしたが心入れ替えて今は子どもを水難事故から守ってます。はちまきしてるカッパは珍しいそうです。
*佐賀観光協会の案内見ながらこのページ作ったのですが、お母さんの年齢はどうもおかしいと思います。長老と同じ年というのがね。338歳かな?人間に近づくのはお母さんうれしいのかな?悲しいのかな?人間になじめないお父さんというのも何か身につまされます。男の子二人は社交的で元気者。女の子は???
 付近の子どもの水難事故の原因だった兵主部。それを鍋島の殿様が捕まえて処刑しようとしたら、兵主部が前非を悔いて、「彫刻にしてくれたら子どもを水難から守る」と言ったとか。上の右の写真は松原神社の門にあったその時の彫刻の写真です。

2003・8・12(火)

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