おれ、むつごろう。 佐賀市の下水のふたって オレなんだよ。 |
むつごろうさん。 私、みぞぶたです。 長崎街道のみぞぶたは江戸時代の旅人だよ! |
2003・8・19(火)
「はなわ」の佐賀の歌おもしろいですね。しばらく前に桂文福さんらの歌う和歌山の歌がありました。その前には吉幾三が「おら東京へ行くだ」という歌を流行らせました。自分の故郷を自虐的に笑いの種にするというのは昔からあるのですが、きっとそういう歌を作りながらその故郷から離れられない自分を想っているのでしょうね。
私はこの佐賀市の2つの蓋おもしろいと思いました。長崎街道は江戸時代蘭学を学ぶ人たちが行き来した道です。その長崎街道のみぞぶた、そして市内各地にある下水の蓋オシャレです。伏見の下水のふたやみぞぶたもこの位の遊び心があってもいいのになあと思います。
ところで長崎街道だけでなく、佐賀の町を歩いていていっぱいあるものがあります。長崎街道では一つの町内に2つ3ついやもっとたくさんあるところもあります。さて、それは何でしょうか?江戸時代の街道なら道ばたにお地蔵さん・・・でしょう。私もそう思います。しかし佐賀は違うのです。なんとえびすさん(えべっさん)なのです。何で恵比寿さんなのか私には分かりません。何人かの人に尋ねたのですが分かりませんでした。では、写真を撮ったえべっさん3つの紹介です。一番右のえべっさんしばらく前の韓国朝鮮のおじいさんに見えませんか。
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