入之波温泉と大台ヶ原
京都から24号線(京奈和自動車道)を南下、橿原市で169号線に入ります。169号線をさらに南下しますと飛鳥です。飛鳥資料館へ立ち寄りました。さらに南へ。壺阪寺から大淀町を通り吉野へ出ます。大淀町の道の駅はおすすめです。吉野から川上村へ。「杉の湯」は道の駅を兼ねた温泉施設です。ホテルにもなっていて宿泊もできます。さらに南へ。169号線から離れて大迫ダムを渡って東へ約3kmで入之波温泉に到着します。民宿もあります。
私は、村営「五色湯」に宿泊予約していました。
(1)入之波温泉「五色湯」
(奈良県吉野郡川上村入之波292−33 рO7465−4−0777)
川上村村営だそうです。一番前にある屋根がある場所に露天風呂があります。この宿泊施設の入口は裏側にあります。宿泊料金は、10,500円〜14,700円まで。洋室と和室で料金が違います(和室は高い)。一部屋何人宿泊するかによっても料金が異なります。料理は2種類。私は吉野会席という料理をお願いしました。松茸中心にアマゴ、イノシシ肉など大変おいしくいただきました。
ほたるの湯とかじかの湯
2種類のお風呂があり。日替わりになっています。その日と翌日入れば2種類とも楽しめます。『ほたるの湯』はサワラ造り、『かじかの湯』は石造りです。泉質は単純泉で、神経痛関節炎などに効果があるそうです。
ほたるの湯の浴槽と露天風呂
(2)大台ヶ原
この「五色湯」から169号線へ戻り南へ向かいます。大台ヶ原ドライブウェイへを走りますと合計50分で、大台ヶ原駐車場に到着します。ここにビジターセンターがあります。そこで地図を購入しました。100円でした。ここの方が時間に応じたコース紹介などしてくださいます。午前10時過ぎに到着しました。4時間コースを歩くことにしました。その写真です。
霧がかかり視界が悪くなったり、急にカラッと晴れたり。気まぐれなお天気でした。歩きやすく変化もあってなかなか楽しいハイキングでした。二ホンシカがミヤコザサを食べているのも見られました。伊勢湾台風、ドライブウェイ開通、人間の踏みしめ、鹿害などのために苔がやられ、木々が枯れて森が破壊されています。どう再生するのか知恵を出すことが求められているようです。
大台ヶ原ドライブウェイから小処温泉が近いようです。次回訪ねた時はぜひ行きたいと思いました。
2005・9・26日(日)27日(月)撮影
2005・9・29(木)作成