二条城 加茂七石

　二条城へ行ってきました。
　『清流園』という庭園が北側にあります。説明によると「京都の豪商・角倉家の屋敷跡から建築部材、庭石、樹木を譲り受け、１９６５年（昭和４０年）に作庭し」たそうです。香雲亭、茶室和楽庵と芝生の洋風庭園からなる和洋折衷庭園です。
　清流園の中に『加茂七石』の説明がありました。加茂七石の中の鞍馬石とか貴船石は聞いたことがありますが、他は初めて知りました。角倉家の庭石！と思ってみると、どんな楽しみ方をしたのだろうと興味が湧きます。大きな石ばかりで、きっと何かに見立てたり、岩肌や色のおもしろさを楽しんだのだろうと思ったのですが。

振り返る大型犬

横たわる牛と寝仏

尼さんと仏頭

椅子に座る甲冑を着けた武士

人か亡霊か