南光町は平成の町村合併でもうすぐなくなるそうです。「ひままり」の栽培や「ひまわり祭り」の開催、農村歌舞伎に力を入れるなどの取組で、南光町は有名になりました。昨年だったか最後の町長選が行われ、共産党党員の現職町長が再選されました。
南光町としての「ひまわり祭り」は今年が最後になるのかな。
京都を9時に出発。ルートは名神高速(京都南〜吹田)続いて中国自動車道(吹田〜佐用)、そして国道179号。南光町役場でナビ登録すれば、「ひまわり祭り」会場近くです。ナビの予想は、11時15分到着予想。しかし、実際着いたのは、12時半でした。吹田から西宮名塩あたりまで30km以上の渋滞で、飽きてしまいました。南光町のHPがあり、「ひまわり祭り」のイベント情報や開花状況を見ることができます。
今年の「ひまわり祭り」は7月16日(土)〜31日(日)。町内何カ所かに植えられた150万本のひまわりが、時期をずらせて7月中咲き続けるのです。
祭りの会場は、南光町スポーツ公園「若あゆランド」で、駐車料金500円必要です。「林崎」は7月中旬開花で、35万本。入場料は100円でした。
会場では特産物販売(ひまわり特産品〈ひまわり油・飴・そうめん・石鹸・入浴剤など)〉や農産物販売なども行われていました。
私が一番目をひかれたのは、ひまわりの切り花を抱えた人たち。「あっ、買って帰ろう」と思いました。1本50円でした。10本買ったら、重くて重くて。〈夕方までもちますか?」に「大丈夫!」の答えでしたが、さすがに車の中に5時間あまり入っていたひまわりは、ぐったりしていました。
(1)元気もらいに
佐用インター辺りから、左の看板が案内し続けてくれます。「元気もらいにきませんか」なかなか上手い!
(2)ひまわり畑(迷路)
今、「林崎」は満開。見渡すかぎりのひまわり畑を期待する人は、かなり近いイメージです。小高いところから見る四方に広がるひまわり畑はなかなか見応えがありました。
(3)ひまわりと小動物
ハチかなアブかな?いっぱい花粉をつけて集まっていました。バッタも発見。そういえばチョウがひまわりに来ているのは見たことがありませんね。ミツは出さないのかな。何にも知らないことがよく分かりました。
(4)ひまわり
ひまわりが、バーーーッと見渡すかぎり咲いている景色が撮りたいと思って出かけたのですが、それはなかなか撮るのがむずかしいことが分かりました。結局私がおもしろがって撮ったのは、ひまわりの花の整然とした美しさでした。
2005・7・16撮影
2005・7・17作成