営業時間 | 15:00〜24:00 |
定休日 | 土曜日 |
所在地 | 伏見区海老屋町 |
お風呂の種類 | サウナ 水風呂 超音波浴 深く熱い風呂 浅く熱い風呂 電気風呂 |
駐車場 | なし |
アクセス | 京阪丹波橋下車丹波橋通りを西へまっすぐ約10分 または市バス南8(竹田から)か81(京都駅から)で西丹波橋下車すぐ。 |
京阪丹波橋北口を出てすぐ西へ向かう。この通りが丹波橋通り。東へ行くと、京都教育大学付属桃山幼・小・中学校・呉竹養護学校があり、桓武天皇陵がある。西へ向かうと坂道を下って行く。京町・両替町・新町とすぎてしばらく行くと疎水の橋がある。それをこえるともうすぐで「丹波橋温泉」の看板が北側に見える。京阪丹波橋界隈に住んでる者はこのあたりを「西の丹波橋」と呼んでいた。今でもそういう言い方してるのかどうか?この銭湯の近くに丹波橋公設市場があったのだが、今はスーパーになっていた。その公設市場の前に鯨カツのおいしいのを揚げてる店があって子どものころよく買いに来た。鯨のカツも見なくなった。
さて、お風呂のこと。
入ると下駄箱のあるところが独立していて、そこにもタイルが使われている。
もう一つ戸を開けると番台があり、脱衣場になっていた。
脱衣かごを入れるところはスリガラスがはめてある。脱衣かごは黄色いプラスチック製。
さっそくお風呂に入る。お風呂は入るとすぐ右手にサウナ、左手に水風呂。水風呂は一人入るといっぱい。なぜだろう。水風呂の湯口(水口)はたいてい黄土色のライオンである。これ決まってるのかなあ。
サウナに続いて浴槽が続く。まず、浅く熱い風呂、続いて深くて熱い風呂、電気風呂、超音波浴である。
超音波浴は岩風呂風に石が積まれている。超音波浴は扇型で、スーパージェット風呂とも書いてあり、二カ所ジェットが出ている。この風呂はややぬるめで、色がついている。入浴剤が使われているようだ。今日は緑色だったが色が変わるのかどうかは不明。
電気風呂はズーット続けて電気が来続けるタイプのもの。
サウナは3人〜5人入れる。家庭用のお風呂に敷くようなマットが座るところに敷いてある。サウナの使用時間は夜11時までである。ここと水風呂を2往復した。最後は深く熱い風呂に入って仕上げた。
家庭用に比して銭湯の腰掛けは小さく低い。そして、鏡の位置も低い。元々腰掛けを使うことを想定せずに鏡を掛けてあるようで、鏡に顔が映らない銭湯が時々ある。タイルの上に直接座ることが前提のようだ。でもそれは私はいやだ。丹波橋湯は鏡の位置が低くひげそりは腰掛けから降りた。タイルに直接座るのはあまり気持ちよくないが仕方ない。 あがって、脱衣場で服を着ていたら壁の高いところに色紙よりやや大きい舞子さんか芸姑さんの絵が掛けてあるのに気づいた。男風呂に3枚、女風呂1枚(男風呂の脱衣所から女風呂の脱衣所の壁が見える)ある。扇子を持って踊る姿・片肌脱いでいる姿など4種。 女将さん風の人に尋ねた。「この絵は有名な方の作品ですか?」「いいえ、この町内の人が描かはったということを聞いています」とのことでした。