(滝の脇磨崖仏)
滋賀県甲賀郡信楽町多羅尾
2004・7・17(土)撮影
2004・7・25(日)作成
たまたま、たどり着きました、多羅尾磨崖仏。狛坂磨崖仏を訪れた後、信楽から京都へ帰ることにしました(国道422・307号)。信楽へ向かう道に何度も「信楽温泉・多羅尾乃湯」の看板がありました。行ってみよう、多羅尾乃湯!と思い看板にしたがって車で走りました。
多羅尾は信楽町の南部に位置し三重県上野市や京都府南山城町に接しています。
峠を越え多羅尾の集落を抜け大戸川沿いの道を温泉に向かって左折した道路脇一段高いところに磨崖仏を発見!車を止めてさっそく撮影しました。きっと多羅尾の仏さんが呼んでくださったのでしょう。
舟形光背を彫り窪めた約60cmの阿弥陀如来坐像、その左に不動明王が見られます。その他上記の写真のように多数の仏様が見られます。右に公民館があり、その右側にある岩にも石塔や仏たちが彫られています。