神戸の赤レンガ

 北野の異人館へ行きました。あんまり下調べをしたわけではなくて確か赤レンガもあったなあ程度の知識でした。
 レンガの塀や煙突があちこちにありました。崩れた家からレンガが見えました。
 それにしても、本当にたくさんの異人館がありました。それぞれテーマパーク風の名前が付いていて、それぞれが500円とか1000円とか入館料を取っておられて、9館共通券3500円とか、5館共通券2000円とか(これは私道なのか通れないようにしてあってびっくりしました)商売上手というか商魂たくましいなあという感想を持ちました。横浜の港の見える丘は上品でもっとあっさりしていて、神戸ほど儲けてやろうは感じませんでした。

(1)風見鶏の館
(重要文化財)

ドイツ人貿易商トーマス氏の旧宅。尖塔上の風見鶏と赤レンガの外壁は北野全体のシンボル的存在。現在神戸市が所有している。入館料300円。

設計   ゲオルグ・デ・ラランデ
建築主  ゴッドフリート・トーマス
竣工   明治42年(1909)
構造   木造2階建 外壁レンガ張り 半地階 塔屋付き 寄せ棟造 スレート葺
撮影年月日  2004年10月31日

(2)萌黄の館
(重要文化財)

アメリカ総領事シャープ氏の邸宅。入館料300円。

(3)北野のレンガと異人館

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