西国7番札所・厄除観音
岡寺の石楠花とボタン
(奈良県高市郡明日香村岡806・рO744−54−2007)
本尊・如意輪観音(重文)はわが国最大最古の塑像。弘法大師がインド・中国・日本の土で作られたとか。
いつから本堂の前にこのようなプラスチックの青い透明板を設置されたのか知りませんが、不思議な効果があって、ものが雪が降ったように映って見えます。下の建物の屋根、そして本堂前の木は桜が咲いているように見えますが、実際は違います。葉がこのように見えるのです。
(1)岡寺仁王門と地蔵石仏
仁王門は重要文化財。
この仁王門手前すぐ左に大永4年(1524)銘を持つ像高80cmの地蔵石仏があります。蓮華座の上に立ち舟形光背を窪めた中に錫杖を持っておられます。石楠花はここから咲いておりました。
(2)岡寺のボタン
(3)岡寺の石楠花
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