玉泉寺五智如来石仏

2004・8・14撮影
2004・8・15作成

滋賀県安曇川町田中に玉泉寺というお寺があります。天台真盛宗です。
玉泉寺山門
玉泉寺石仏群説明版(安曇川町)

(1)五智如来石仏

 こんな感じで本堂の右、墓地前に並んでおられます。室町時代後期の五智如来石仏で、鵜川48体阿弥陀仏と同じ湖西の石仏石工の集団が造立したものだと思われます。前屈みで扁平な感じで作られています。これは湖西の石仏の特徴です。1.4m〜1.67mで室町後期の仏たちです。
 五智如来については京都の「嵯峨野石仏巡り」五智山蓮華寺で書いたことを繰り返しておきます。
「五智如来は、金剛界・胎蔵界があり、蓮華寺の大日如来の胎蔵大日の場合は、大日・宝幢・開敷華王・無量寿・天皷雷音となるらしいが、ここのお寺説明では、右から順に、薬師・宝生・大日・阿弥陀・釈迦と書いてあってなじみの多い如来が並んでおられることになっている」玉泉寺の五智如来は蓮華寺よりポピュラーな五智如来になっています。弥勒だけ弥勒如来と言わないで、弥勒仏とあるのは5億年後釈迦に変わる時までは弥勒菩薩であるためです。でもこの弥勒仏は如来の姿です。
釈迦如来 弥勒仏 大日如来
薬師如来 阿弥陀如来

(2)2体の阿弥陀如来座像

大日如来像の前に阿弥陀座像がありました。

(3)本堂前の石造美術

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