源光庵悟りと迷いの窓紅葉
(京都市北区鷹峯北鷹峯町47・рO75−492−1858)

 源光庵は鷹峯にある曹洞宗のお寺。開創時は臨済宗でしたが元禄7年(1694)加賀大乗寺27代卍山道白禅師が住持して曹洞宗になったそうです。
 本堂の屋根修復のためにしばらく拝観できませんでしたが今年はOK。何年か前JR東海の「そうだ京都へ行こう」キャンペーンで取り上げられ一躍有名に。光悦寺・常照寺と並び鷹峯を代表するお寺です。
悟りの窓
円型に「禅と円通」の心を表わし、円は大宇宙を表現する
迷いの窓
角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表している
源光庵庭園
枯山水の庭園。北山を借景に使っている
 もちろんお寺の中も美しかったのですが、外の塀の紅葉が陽に映えてとても美しいものでした。また、本堂前の散った紅葉が溝に溜まっているのもきれいでした。
洛北蓮華寺額縁紅葉 高桐院紅葉落ち葉 源光院紅葉窓の紅葉
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