倉敷煉瓦紀行(秋)

 高知からの帰りに岡山で途中下車して倉敷へ足を伸ばした。
 倉敷美観地区は魅力的な町並みだ。
 倉敷紡績の大原家の文化事業と歴史的町並み保存の活動が成功して、倉敷は観光地として成功している。江戸時代からの豪商たちの蔵屋敷が倉敷川沿いに残されている。そして、倉敷紡績の煉瓦が再利用されている。
 一方で、倉敷チボリ公園は12月末で閉園するらしい。バブル期に日本の各地に展開したテーマパークは軒並み苦戦しているらしい。上の写真はチボリ公園前の夕焼けだ。たぶんこの写真は貴重なものになるはずである?

倉敷の倉は幾何学模様

倉敷アイビースクエア(倉敷赤煉瓦)

 アイビースクエアは、倉敷の資産家であった大原孝四郎が1889年(明治22年)に創設した倉敷紡績の建物を利用した複合施設。ホテル、倉紡記念館、アイビー学館、児島虎次郎記念館などがある。

倉敷の蔦の絡まる窓

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