旧伊藤博文邸

 この建物は伊藤博文が、1909年(明治42年)に遠祖林淡路守通起没後300年の法要を行うために自ら基本設計した別邸である。1909年着工、完成は1910年5月。洋館木造モルタル作り。場所は生誕地である山口県大和町。当時の知事や貴族議員が監督になり清水組が施工し21、291円38銭で請け負った。伊藤博文は総理大臣や貴族院議長等を歴任し元老の一人であった。彼が、生誕地にこの建物を建てたがったのか、取り巻き連中が建てさせたがったのかその辺りは分からない。初代朝鮮統監を辞し枢密院議長であった彼は、1909年10月安重根にハルピンで暗殺される。そのためこの建物を見ることはなかった。
 同じ敷地内に「伊藤公生家」があった。天保12年9月2日生まれで幼名を林利助といい、6才まで過ごした家だそうである。この他資料館や産湯の井戸、幼少時登ったという柿の木もあった。ついでに千円札のパネルも。
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