大分の石仏シリーズ9
古園石仏大日如来像 |
大分の磨崖仏の代表は、もちろん国宝臼杵磨崖仏です。いえ、大分豊後石仏の代表というより日本の石仏の代表だと言えます。平成7年6月日本で石仏として初めて国宝に指定されました。その規模、芸術性から見て当然だなと思います。私は上の写真の古園大日如来の頭部写真で臼杵石仏を知ったように思います。この仏頭を元の位置に戻し復元することは是か非か論争でより有名になりました。
火山灰などが凝結して出来た凝灰岩の崖に彫られた59躯の仏たちは、いつ、だれが、何のために造ったのか全く記録が残っていません。
仏像の様式から12世紀中央から来た仏師が彫ったのであろうと言われています。
臼杵石仏へようこそ
左に古園、真ん中にホキ・堂ケ迫・山王山、右は入口 | ここで拝観券を提示・道なりにホキ石仏群第2群へ |
臼杵石仏の入り口です。
どうぞ、お好きなところからクリックしてお入り下さい。
大分臼杵磨崖仏 | ||||
ホキ石仏群 (ホキ第二群石仏) |
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