カバという動物
2009・9・23撮影
2009・9・27作成
天王寺動物園のカバ舎の前にある説明パネルはなかなかの優れものだ感心しました。
カバという動物はどういう動物なのかを丁寧に説明しています。
そのまま紹介したいなと思いました。
なぜ、そういう気になったかというと、カバの写真が撮りたくて2時間余りカバ舎にいたら、色んな人がいろんなことを言いながらカバ舎の前を通っていくのです。
曰く
「かばって、水の中にいるの?ウソー!」
ーーーカバは河馬って書くやんか。水の中にいて当然です。(と突っ込む私。以下同様)
「どこにいるの?どこにいるの?いいひんやん!あれ!沈んでる!死んでるのちがう?」
ーーー殺すか?
まあとにかくかばは水の中にいるだけで不思議がられる動物なんです。
「かばって大きいな、1トンぐらいかな。」
ーーーいやもっと重いやろな。何しろ一日50kgも食べるそうですから。
「カバの反対はばか…だからカバはバカではない!」
「カバ、バカ、カバ、バカ……」
ーーーーカバの反対がバカであるということに関してはカバには何の責任もありません。
カバが珍しく突然顔を水面に上げて、大きく口を開けた。その時、子どもが…。
「うわー!ブタや」
ーーー何でやねん!ブタとカバ間違うか?
私ホンマに大笑いしました。
せっかくのカバの紹介なのですが、どなたもゆっくり読んでおられないようなのです。
ことほどさように、カバという動物は人に知られていない…ということのようです。
天王寺動物園は、カバにお金をかけていると思います。その設備については天王寺のカバさんたちを紹介知るページに譲りますが、この8枚の説明パネルもその一環ではないかと思います。動物園のカバのことを知らせたいという思いが伝わるパネルです。
私がカバ好きなわけ 2002・8・20up |
クイズ@かばのしっぽ 2002・8・15up |
クイズAこの中に 2002.9.20up |
わたしのかば写真館@ 2002・8・14 |
私のカバ写真館A 2005・2・7〜 |
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京都市動物園のカバ ナルオとツグミ 2002・9・22up |
おびひろ動物園のかばさん 2002・10・7up |
姫路市立動物園のかばさん キボコ 2003・3・28up |
東山動物園3代目重吉2代目福子と赤ちゃん 2003・8・29up |
東山動物園コビトカバ(小次郎・小夏) 2003・8・29up |
別府山地獄昭平君 2005・1・1up |
カバという動物(天王寺動物園パネル) 2009・9・27up |
天王寺動物園のカバ (ナツコ・テツオ・ティーナ) 2009・9・23撮影 |
日本で最初に誕生した子カバ剥製 (京都市動物園) 2009・10・9作成 |
メトロポリタン美術館展にて 2002・11・17up |
カバの絵本館 2003・10・18up |
王子動物園子カバ誕生 2009・10・25(日)撮影 |
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