かばのしっぽ日記
2018

かばのしっぽはうんちをまき散らすための大切な働きをします。
まきふんは大切な威嚇の方法なのだそうです。 
でもおかしなやつです。
『オレは強いんだ』と言ってうんこまきちらすなんて。
何かユーモラスです。
自分にとっては大切な行動でも他人様から見たら滑稽なことって私もしてそうで
「かばのしっぽ」みたいな存在かもしれないなあオレって」と、思う今日この頃であります。
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かばのしっぽ日記
4月18日(水)
馬籠観光事情
 
 馬籠へ行ってきた。三回目かな?今回は円空仏を拝観するのが目的で中山道を歩きはおまけ。円空仏がある寺は、藤村記念館から数分の場所にあった。ご住職が馬籠宿の変遷について語られたことが印象に残った。
 馬籠が観光地として認知されて観光客が訪れるようになったのは1960年代(昭和40年台)だったそうだ。国鉄のディスカバージャパンキャンペーンで一躍有名になったらしい。私が初めて訪れたのは1972年だからすっかり有名になった頃である。奈良井宿で宿泊して、国鉄南木曽駅まで行き、妻籠宿から馬籠宿まで歩いた。山の中を歩いたことを覚えている。「木曽路はすべて山の中である」という島崎藤村「夜明け前」の出だし通りだなと思った。
 この当時馬籠を訪れる観光客は藤村目当ての人が多かったそうだ。私が訪れた永昌寺は、島崎家の菩提寺で藤村始め一族の墓がある。夜明け前の主人公は藤村の父で、その墓もある。ところが現在、馬籠を訪ねる客の1割ほどしか夜明け前も藤村も知らないらしい。
 ご住職はこの頃の馬籠が好きだったとおっしゃっていた。
 現在、外国人観光客が急増しているらしい。欧米人は歩くグループが多いという。わずかな時間しか馬籠にいなかったのだが、リュックサック姿の5、6人の男女グループを数組見た。大きな荷物を妻籠〜馬籠まで500円で運ぶ商売が黒字になったらしい。
 日本人相手から外国人相手に、島崎藤村から離れて日本の原風景を求める旅へ、馬籠観光の力点が変わってきているらしい。円空仏も大都会で「円空展」が盛んに開催された頃は、出展、出展でお寺におられる方が少なかったらしい。今は静かに夜明け前の主人公に思いをはせ、円空さんとも対面できる。
3月31日(土)
急ぎ足の春
 
 桜がいっぺんに満開になったと思ったらもう散っている。畑の野菜も急に芽吹きがよくなって生長しだした。梅、山椒、柿の新芽が美しい。海棠桜と遅咲きの桜が咲く準備をしている。つばきが美しい。ボタンもたくさん蕾を付けている。
 メダカ用のホテイアオイが手に入ったので、冬越しモードから春モードに転換した。今まで2年目にメダカが死んだのだが、今年は冬を越した。80匹ほどのメダカの石臼や鉢を洗い、水替えをして準備完了。
 さて、自分の衣替えをしなければ。 
3月19日(月)
おじいさん、がんばれ!
 
 伏見港公園で友人と週2,3回テニスをしている。
 近くの保育園か幼稚園の年長組とおぼしき子ども達がやってきた。トイレタイムのようである。フェンスに顔を近づけて応援し始めた。
 「おじいさん、がんばれ! おじいさん、がんばれ!」と。
 私はベンチで休憩していた。私のことではないと最初思った。いや我々のことを言っていると認識するのに間があった。
 私には孫がいる。肌にはりがなくなってきて、髪が白くなってきて、薄くもなっているから外見上もおじいさんである。充分「おじいさん」の資格がある。
 が、である。孫からまだ「おじいちゃん」と呼ばれていないからかもしれないが、面と向かって「おじいさん」とは言われたことがない。テニスをしている我々は「若い」と思っているのだろう、きっと。
 その集団が去っていった。残った一番若い仲間が「今、『おじいさん、がんばれ!』て、言うてましたね」と言いにきた。一番の若手が63。平均年齢68ぐらいだから「何を文句いうてんねん」である。コートをシニア料金で借りていることをその後思い出した。
3月8日(木)
ギター修理 
 昨日ギターを立てかけて置いていたら、夜中に倒れていた。コタツの横にあったのを私が触って倒したようなのだが、全く覚えがない。大きな音がしたはずなのだが、目も覚めなかった。
 真夜中にギターが倒れていて、第4弦のねじの部分が一つ飛んでいる。折れたようで部品があった。最初外れたのかと思ったが折れていた。どうしようもない。
 直るかなと思った。ラミレスというスペインのクラシックギターで、部品の在庫があればよいがなければ厄介なことになるかもしれないと思うと、心配になった。
 今朝は昼から雨模様の予報なので、午前中に購入した三条の楽器店へ持っていった。在庫があるか確認して返事をするということで、預けてきた。「4,5,6弦全部取り替える」「一週間ぐらいで直ると思う。5千円くらいかかってもよいか」と聞かれた。「壊れたままではどうしようもない。その程度で直るのならありがたい」と返事した。
 なんとかなりそうで安心した。来週ギターを使う予定があるので替わりのアコ−スティックギターを弾いてみた。大きい音でビックリした。すっかりクラシックギターに慣れてしまっていた。 
 3月4日(日)
報賞金
 金メダル500万、銀メダル200万、銅メダル100万が贈られるという報道が最初だった。他人の懐具合を勘定しても詮無いことであるが、案外少額なんだなあと思った。
 そして、続いて行われた東京マラソンで、日本新に1億円!というニュース。正直びっくりした。
 冬季五輪のメダリストたちが気の毒になった。同時に設楽選手が集中砲火を浴びてしまうのではないかと心配したが、設楽選手の「めっちゃうれしいです」という率直な感想で一段落した。
 続いて女子マススタートとパシュートで金メダルを獲った高木菜那選手に日本電産から4000万円プレゼントと係長に昇格させるというニュースが入った。社長の太っ腹ぶりをアピールした。会社としての宣伝効果は十二分にあるということであろう。
 陸上長距離走のTV露出度は飛びぬけている。駅伝(高校駅伝・大学駅伝『出雲・伊勢・箱根など』・実業団駅伝・都道府県対抗)だけでも相当数中継がある。それにマラソン大会も各種ある。
 男子も女子もマラソン界は東京五輪に向けてエースを待望している。残念ながら世界のトップ選手との差がありすぎて、現状メダル争いは期待できない。日本選手の奮起を促すための1億円なのだろうが、裕福な団体だからできることである。
 日本新記録の価値という面では、100mの桐生選手の方が優っているように思うのだが、いかんせん10秒未満で終了する競技では、番組がすぐ終わって宣伝効果が薄い。2時間半は確実に先頭集団を映し続ける長距離走では、選手の胸にある会社ロゴの宣伝効果は魅力的だ。なぜマラソン日本新に大金が出せるのか、分かりやすい話である。 
2月22日(木)
女子パシュート優勝! 
 女子パシュートチームが金メダルを獲得した。オランダに圧勝したと言っても過言ではない。準々決勝の前の深夜NHKが日本チームがどういう練習をし、作戦を立ててソチ五輪以降雪辱を期したのかを報じた。1時間あまりのドキュメントリーであったが見応えがあった。
 「ワンライン」「先頭選手交代時の工夫」はどこの放送局も報じていたが、先頭で走る距離を等分にしない作戦をオランダ人コーチが選んだ事は知らなかった。それ以後高木美帆選手は最初と最後の計3.5周担当することになり、二走の選手は1周、三走の選手は1.5周と決めたそうだ。こうすることで、全員の力が最大限発揮されて、走り終わったときに全員「もう走れない」という状態になるというのである。しかしこの作戦は、見方を変えれば高木選手の個の力(スタミナ・スピード)を最大限生かす作戦と言える。
 コーチは番組内で3分53秒台が出せれば優勝できると語っていた。それを目標にしてその通りの結果を残して優勝した。
 オランダ選手に「日本に勝てますか?」と記者が聞くと、心外だと言わんばかりに「何を言ってるの?私たちが負けるわけないじゃない」と語っていた。五輪直前の世界大会で世界記録を更新し続けて3連覇してきた日本チームに対して、監督は「私たちのチームは今まで最強のメンバーが組めなかったから負けたが五輪では勝てる」と豪語していた。
 日本チームの勝利はオランダの高慢な鼻をへし折ったのである。
 日本の技術や作戦、練習方法は他の国に取り入れられ、すぐ世界標準になるだろう。
 500m優勝の小平選手も、高木選手も大企業がスポンサーになっているわけではない。潤沢に資金がない中で自分を信じ努力してきたようだ。そう言えばこの二人の発言には強い信念と独特の感性や思索の跡を感じる。
2月18日(日)
二人の羽生 
 朝日新聞昨日の夕刊、今朝の朝刊は二人の羽生さんが飾った。一人は平昌オリンピック男子フィギュア金メダルの羽生(はにゅう)結弦選手。もう一人は藤井聡太五段と朝日杯で対局した羽生(はぶ)善治竜王。二人が同じ字を書いて、読み方が違うことに気づかなかった。
 「盤上の勝負に挑む羽生と羽生」…昨日の朝日川柳に掲載された川柳である。上手い、お見事!結果、一人は貫禄を示し、もう一人は新旧交代の波を感じさせた。
 藤井聡太五段は六段になるらしい。わずか半月の間に四段から六段。実力、実績の世界である。中学3年生、すごい天才棋手の出現である。彼は頭がよさそうだ。学業も優秀であろう。インタビューでは、いっさいため口は出ないし冷静に話す。昨日も先輩に対して敬意をはらいながら話した。先輩の羽生竜王も藤井聡太六段の実力を認めた発言をしていた。
 二人に共通していたことがあった。「ま」という音を挟むことである。例えば、「私は、ま、未熟者ですから、ま、まだまだでございます」と言った具合である。自然にそうなるのか口跡も似るのか、二人の天才棋手が微笑ましかった。 
2月17日(土)
宇野昌磨がんばれ! 
 羽生に対する心配は杞憂だった。見事に滑りきり金メダルになった。宇野昌磨が銀メダルになった。
 優勝決定のあとどういうインタビューの受け答えを両者がするのか、関心を持って見た。
 まず、優勝して日本人スタッフと喜びを分かち合うのかと思ったら、羽生に抱きついて祝福しているのは、中年男性の外人二人。そして、3位になったフェルナンデスというスペインの選手。二人は同じコーチに師事しているようで、旧知の仲らしい。そのスタッフたちが労い合っているのだった。3位までの選手が控えているその場所での記念撮影も含めて、羽生と外国人コーチグループの祝勝会の雰囲気であった。その隣で所作無げに、宇野昌磨がいた。感情を表に出さず、ポツリと浮いていた。
 金銀を日本人二人が獲った!で盛り上がって日本選手団のフィギュア関係者が大喜びする場面を想像していた私は、あれ?と思った。
 羽生は、日本選手団から離れた存在?。宇野には日本人女性が、コーチについていた。
 高梨沙羅選手が銅メダルを獲ったとき、ジャンプ女子選手みなで祝っていた。水泳でもオリンピックではそういう場面を見てきたが、フィギュアは違うようだ。羽生のいう「みなさんに支えられて」というのに「日本チーム」が大きく関わっているようには思えなかった。
 宇野が気の毒であった。年のあまり変わらない二人はライバルであるが、宇野は羽生に憧れ、圧倒的な実績にやっと追いついてきたところ。二人が直接いっしょに練習したり、アドバイスしあう事はないのだろう。
 それ以上に、「仲わるいのかな?」と思った。 羽生の凄いことはよく分かった。宇野、頑張れ!ここからさらに実力をつけて、羽生に追いつき、追いこせ!別に特に宇野昌磨選手が好きというわけではないが、宇野選手を応援したくなるTV中継であった。
2月17日(土)
自信か慢心か 
  「こういう言い方は生意気に思われるかもしれないけれど」と断って「ぼくは、オリンピックに慣れている」「ディフェンディングチャンピオンですから」と羽生結弦は語った。二十三歳の青年がここまで話してもパッシングを受けないところが凄い。昨日のショートプログラムで最高点を出して今日のフリーを迎える。
 昨年秋に痛めた足首の回復具合が心配された。私は気の毒やけど間に合わないのではないか、代表選出はかえってケガを悪化させて選手生命に影響を及ぼすことになるのではないかと思っていた。しかし、この活躍ぶり。今日午後に結果が出る。
 自らを鼓舞するために今まで謙虚に語っていた羽生選手が先のような発言をしているのではないかと私は思ったのだが。どうなるだろう。
 2月14日(水)
インタビュー
 芸能人、スポーツ選手にリポーターと呼ばれる人がマイクを向ける。少しでもニュースになるコメントがほしいと必死で食い下がっている。
 最近の会見で心に残ったのが二つあった。
 最初のは、大谷選手がアメリカへ旅立つ時のもの。
 「日本で活躍してほしい選手はいますか?」と言う問いであった。それに対して「清宮選手って言ってほしいんですか」と答えていた。聞き手のあざとさが浮き彫りになった。日本で頑張ってほしい選手は山ほどいるだろう。
 もう一つ、印象的な対応。大竹まこと氏が娘の大麻所持容疑で逮捕というニュースを受けての会見。「ここでそれを答えた方がいいですか。どうしてもとおっしゃるのなら…」と三度にわたって質問者の質問意図にやんわり異議を唱えた。最後のものは「接見したら、どんなことばをおかけになるか?」というものであった。よくわが子の薬物所持や事件の謝罪会見では「会ったら、ぶん殴ってやりたいです」等と発言したという記事や映像が出る。きっと大竹まこと氏にもそれを求めたのであろう。
 しかし、彼は乗らなかった。彼は自分が「公人」であるからこの会見にも応じているとその前に語っていた。大竹氏は正確には「公人」ではない。ただ、世間に顔が知られ、今まで自身の考えや意見を公にしてきた人である。事件との整合性に責任を負わねばならないということで会見したのであろう。ただ、言外に娘は28才の成人女性であり、自ら犯した罪は自らが負うべきであるという思っているように見えた。そもそも大竹まこと氏の娘でなかったら、大騒ぎすることもなかったと思われる。TVに出ている者のプライバシーは守られないのか、成人したわが子の不祥事に親は全面的に責任を負う必要があるのか、彼は本当はそう言いたかったのだと思った。 
2月7日(水)
回復 
 HPの変更ができた!きっと慢性的に便秘で悩んでいた人が完治したらこういう快感になるのではと思うくらいすっきりしている。ついさっき「やっぱりうまくいかない」と書いてすぐ、ひょっとしたらと思って試しにやってみたことが成功した。
 では、午後から植物園でも出かけてみようかな。寒いけれど。
 
2月7日(水)
やっぱりよくない 
 HP更新がスムーズに行かず困っている。このページの更新は何とかなるし、新しいページも作れるのだが、HPの変更ができない。もう一度作り直そうと試みている最中だが思い通りに進まず苦戦している。もう一度最初に作った頃に戻らなければならないのだが、さてうまくいくかどうか。 
 2月5日(月)
節分通過
 毎年節分前になると、「ああ、節分だなあ」と気づくのだが、今年は終わってから気づいた。今年気づかなかった理由が、2つある。
 1つは、昨年まで生活必需品のほぼ全部を買っていたスーパーが改装中のため閉鎖しているため。毎年1月中旬から節分前には福豆を売っていたので気づいたのだが、今年はそれがない。
 2つ目。昨年までは自転車で京都市内へ行く用事が月4回あって、毎回神社の中を通っていた。今年はそれがなくなって、のぼりやポスターを見る機会がなくなった。
 梅がつぼみをいっぱいつけている。春は近づいているようだが、寒波が再来している。出かける気が起こらなくて、家の中でギターひいている。 
  
2月4日(日)
今年は寒い 
 畑の土が凍っているようで硬い。作物は今ひとつで、大根はなかなか太らないし、白菜も巻かなくて葉を広げたままである。キクナは大きくならなくて霜のためか根から持ち上がって枯れているのもある。
 牛糞肥料を製造販売しているところを教えてもらった。自宅から比較的近い。どんな大きさの袋でも一杯100円。40gで200円で今まで買っていたのだが、土嚢袋を買って、買いに行った。5袋買ってきた。相当重い。これを早く畑に撒いて、土作りしたいのだが、現在植わっている作物が収穫できないため、らちがあかない。
 北海道や南極に比べたら大した寒さではないのは承知だが、寒さが身に沁みる。マイナス1度と3度の違いを感じる。これがマイナス10度とか20度になったら、どんな感じになるのであろうか。いっぺんに耳にしもやけが出来て足の甲がアカギレになって、辛いやろうなと思いながらこたつに入る。 
 2月4日(日)
ビルダー回復
 一週間あまり更新できなかった。ホームページビルダーが壊れたようで、バージョンアップ版を買った。使い勝手がやや違うが何とかできそうである。  
 1月27日(土)
栃ノ心おめでとう
 落ち着いて栃ノ心が勝った。堂々の優勝だ。来場所以降も安定した相撲を取れば大関も夢ではないような安定感である。外国人力士の苦労は想像に難くない。それを乗り越えて優勝した栃ノ心、本当によくがんばった。
 2,3日前に栃ノ心の部屋春日野部屋の暴力事件が報道された。ある意味日富富士の暴力沙汰より相撲界の体質を感じさせる事件である。春日野親方は当事者だけに今日のコメント「栃ノ心の優勝で指導は間違っていなかったのかなと思えた」というのは微妙なニュアンスがある。栃ノ心がまだ若かった頃、門限を破った栃ノ心たち3人をゴルフクラブで殴ったということも含めて、指導は間違っていなかったと言っているのだとしたら、間違っていると指摘されよう。
 鶴竜は4連敗。もし明日も負けたら、10連勝後5連敗になる。来場所に対して完全に自信を喪失するのではないかと心配だ。 
1月26日(金)
大相撲初場所 
 大相撲初場所が混戦模様。御嶽海が5連敗で失速し、鶴竜は2日連続負けの2敗で追う展開になった。3敗の高安にもチャンスがあるかもしれない。いつのまにやら栃ノ心が1敗でトップ。好調を持続できる実力者が不在の伯仲で、まだ一波乱、二波乱あるか。
 今場所の関脇小結は最初快調に見えたが、いつのまにか玉鷲、貴景勝は負け越しで、阿武咲はケガで休場。昨場所大活躍した北勝富士も勝ち星に恵まれず負け越し。
 それにしても力士のケガによる休場が多すぎないか。横綱白鵬と稀勢ノ里二人の休場はケガだけが原因ではないだろうけど、安美錦、勢、栃煌山(12日目から休場)など痛々しくて気の毒だ。照ノ富士は糖尿病らしい。十両陥落の危機で安美錦同様無理して出場している。
 「強い逸ノ城」が戻ってきた。215kg。成人男子4人分! 逸ノ城だけではないが、全般的に無理に体を大きくしすぎてはいないか。体重は武器ではあるが、力士の大型化はケガの原因でもある。
 と、ここまで書いて、13日目を見た。栃ノ心と逸ノ城戦。がっぷり四つになって栃ノ心が寄り切った。全く危なげなく圧倒した。強い。鶴竜は…完敗。高安は無茶苦茶強かった。今場所一番の相撲だった。栃ノ心が明日勝てば優勝。これで決まったなと言いたいところだが。
 1月22日(月)
TV初場所観戦
 大相撲のTV中継を5時頃から観る。中継は4時前から始まっている。BSでは1時からやっている。全部見るほどの通ではない。
 日富富士の暴行事件、貴乃花親方の処分問題、式守伊之助のセクハラ問題、大砂嵐の交通事故無免許運転疑惑…次々土俵の外での不祥事が明るみに出てくる。朝から昼頃のワイドショー、情報番組がうんざりするほど様々に解説してくれるおかげで「相撲協会通」になった気になる。
 久しぶりに4時から観た。幕内前半の取り組み、面白かった。朝乃山、竜電(雷電を思わせるしこ名がいい)という新入幕の関取は、なかなかイケメンである。豊山は先代を知っているのだが、あんこ型であれ?と思った。阿炎(あび)は名前がなかなかユニークだ。四股が美しい。つま先まできっちり伸ばし足が高く上がる。親方(元関脇寺尾)仕込みの溌剌とした相撲もいい。
 順調に三役へ上がってきた期待の若手三人、御嶽海、貴景勝、阿武咲はいずれも突き押し相撲で馬力がある。共通して負けん気が強そうで、インタビューの受け答えも落ち着いており、自分の言葉で話す。「ありがとうございます。(相撲内容は)覚えていません。うれしいです。明日からまた頑張ります。ハーハー……」が定番だったインタビューが変わってきた。
 ベテラン嘉風のヒーローインタビューがおもしろい。決してアナウンサーが期待しているような答えをしない。自分が置かれている状況を冷静に分析して話している。北勝富士もおもしろい。特に立ち会いなどの作戦を明かしながら分析するのがいい。「若いんだから、何も考えずに思いっきり当たっていけばいいんですよ」等と根性論をふりかざす解説者や親方より説得力がある。番付上位者に対しては、実力が劣る分、工夫が必要で、何も考えずに思いっきりは稽古場で練習すればいいのではなかろうか。。
 遠藤、逸ノ城、栃ノ心らもケガが治ってきたのか、実力を発揮し始めている。日富富士引退、白鵬、稀勢ノ里休場、豪栄道、高安不振の初場所で、今のところ鶴竜一人元気だ。このまま独走するようならおもしろさ半減。星のつぶし合いを期待したい。
 京都鳥羽高校出身宇良のはどうかな。早く快復して元気な姿が見たい。
1月18日(木)
パロディ番組 
 「ためして ガッテン!」のパロディ番組の企画である。
@「ためして バッテン」…司会は博多華丸・大吉。発明・発見されたものの、何の役にも立たない事物や大失敗例を伝えるバラエティ番組。
A「ためして ドッテン」…軽い気持ちで試してひどい目にあった人の体験をVTRなどで伝える情報番組。
B「ためして シッテン」プロ野球ニュースのコーナーの一つ。明らかな継投失敗の事例を解説する。解説は野村克也氏。
C「ためして クッテン」料理情報番組。今流行の料理の実情を本音でトーク。
D「ためして ヘッテン・フエテン」金融投資商品の解説番組。
 
 1月11日(金)
じゃますんで
 「じゃますんで」
「じゃますんにゃったら 帰って」
「あいよ…なんでやねん」
という吉本新喜劇お決まりのギャグがある。これは、家の中にいる者が歓迎しない来訪者に対して使われる。ヤクザ者の出は大抵これである。
 大体「じゃますんで」というような訪問者はイマドキの人間ではない。
 でもこれ、馴染みの飲み屋でやってほしいギャクである。客が「じゃますんで」とノレンを上げて入ってくる。中で主人が「じゃますんにゃったら 帰って」と言う。客が「あいよ…なんでやねん」と受ける。
 このタイミングを上手にできない客は馴染みの客ではないというような店、あったらおもしろいと思うけどないかなあ。その名も「じゃますんで」。ないかなあ。 
 1月11日(木)
漬物
 小学生だった頃、家で大根の漬け物をしたことが一度だけあった。60年前のことである。
 祖母は石川の農家の出で経験があった。ぬか漬けだったか、塩漬けだったか樽桶いっぱいに漬物を漬けた。大根を干して、漬け込み、大きな石を載せた。しばらくたって水が上がってきて、食べてみようかと言い食べた。少しまだ辛味があったように思うがおいしかった。その後、旬の時期も少し酸味を帯びてもおいしかった。どういうわけか、一年だけのことでその後、大根漬けはしなかった。
 3年前から、大根のぬか漬けをしている。TV番組でやり方を知り、やってみたら、おいしかったので、続けている。去年は正月に間に合わせて漬け込んだ。今年はグズグズしているうちに年末になり、1月8日に漬けた。
 2週間ほどしたら食べられるだろう。私の部屋に置いていたら、ぬかの匂いが充満したので、今朝別の場所に移した。
 福井で「すし」と呼ばれている漬物がある。「ニシン、大根、ニンジン」のこうじ漬けである。これも3年前から漬けている。これもなかなかおいしい。大根やニシンが旨いのは当然だが、ニンジンがいける。今、大根が干せて塩漬けにしている。これを身欠きニシン(2,3日ぬかの入った水につけておいたもの)とこうじで漬ける。
 今年は、大根が小さくて値が高い(1本199円)。青物も白菜、ホウレンソウ、キクナ、小松菜、ミズナみな高い。自宅菜園の白菜やキクナも気温が低いためかなかなか大きくならない。
   
 1月7日(日)
新聞を読みながら
 今朝の朝日新聞は読み応えがあった。
 一面トップは「阪大入試ミス問題」。そして「星野仙一さんの死去」。さらに「関電福井3原発の使用済み核燃料青森で中間貯蔵を検討」と続いた。「天声人語」は星野氏を取りあげていた。それぞれに考えさせられる。
 「日曜に想う」という編集委員曽我豪氏のエッセイは「保守・リベラル新世代台頭願う」というもので、ご自身が2000年に「論座」で企画された「しっかりせよ保守」「逃げるなリベラル」に投稿した当時40歳代だった二人の政治家のことが取りあげられていた。保守からは河野太郎氏、リベラルは枝野幸男氏。当時と現在を対比しながらの論考おもしろかった。
 朝起きるとすぐにパジャマのまま新聞を取りに行く。朝ご飯食べながら新聞を読む。この習慣はずっと変わらない。
 現在20代〜40代が世帯主の家庭では新聞を定期購読しないのが多数派になっているのではなかろうか。ある新聞社が定期購読してほしいと訪ねてこられた。「わたしとこは、ケチで有名やったんですけど、1年間無料で入れさせてもらいますので…」という話。「いえ、けっこうです」と言ったが、大変なんだなと同情しつつ、えっ!1年間も無料?と驚く。
 名古屋でホテルに泊まるとご自由にお持ち下さいという新聞があった。10数年前から「○ケ月無料にします」とか、「景品付けます、サービスします」という勧誘を始めた新聞だった。当時あやしいなと思った。その後その気前のよい新聞社は販売部数トップになった。主筆は政財界のトップと親密で、巨大球団を経営し大きな発言力を誇示するドン。昨年首相の改憲発言独占インタビュー記事掲載。どこかで仕組まれているのではないかと疑いたくなる。
 こういうサービスに慣れてしまうと新聞にお金を出す気が失せる。TVやインターネットの普及でますますニュースは無料で手に入る。
 読者は、どこの新聞でもニュースは同じだと思っていて、サービスとおまけに弱いという判断からの定期購読販売戦略は読者を侮っている。
 ニュースをどう伝え、どう論評を加えているか、おもしろいか、先見性はあるか、未来の展望が見えるかを判断する賢さが読者に求められている。  
1月5日(金)
魚事情 
 ふぐ料理ができる料理人の方と話した。今日から中央市場が開くのでさっそく仕込みをしてこられたという。新年会の予約があって、カニ料理をリクエストする人、フグ料理の人の期待に応えるため、自宅生け簀は大忙しらしい。
 最近、養殖の魚が値崩れを起こしていて、地方の水産業者の倒産が頻発しているとおっしゃっていた。味のよい魚を養殖するためには、品質のよいエサが必要になり経費がかかる。生きたまま都会へ運ぼうjとしたら特別なトラックが必要で、高速代金に運転手の給料などすべて高くつく。全国各地の業者と競り合っている。資本力のある業者が勝ち残り、小さな業者が潰れるということのようだ。
 魚の料理人事情も変化しているらしい。しばらく前まで魚屋さんが各地にあり、料理人も万遍なく京都市内に散らばっていたが、今は京都市内中心地のホテルや旅館に偏っているという。そういえば、町の魚屋さんはいなくなった。私もスーパーにある魚屋で魚は手に入れている。魚屋さんはどんどん減る。
 地方の魚介類の加工もピンチだそうである。手のかかる干し物とか、カキの貝殻からの取り出しなどはお年寄りの担当であったが、そのお年寄りが年金生活だけに集中されるため人手不足だそうだ。
 どこも若手が後継者になるには困難があるようだ。中央市場は働き手に困らないのだろうと思っていたら、そうでもないらしい。今、魚の卸は、骨抜きをしたり、三枚におろしたりの状態で卸されるらしい。その手間を卸売業者が担っており、卸の仕事に従事する魚を捌く人が昼夜を徹して担っているという。サービスで始めたことであろうが、それが常態化して多忙化に繋がっている。
 祇園祭は「鱧祭り」とも言われるぐらい鱧料理は京都の夏を代表する料理だ。鱧の骨きりは、料理人の腕の見せ所だと、TVでも紹介される。しかし、今、骨きりは機械で行われるという。「微妙に味が違うねんな」料理人の方の言である.。
1月1日(月)
Let It Be
 平均寿命がますます延びている。男女とも80歳を優に超えた。織田信長のドラマに必ず出てくる「人生50年」という謡曲の時代から30年は確実に伸びた。
 平成に入ってからさらに10年〜20年伸びて人生90歳、100歳時代を迎えている。平均寿命というのは、災害や事故でお亡くなりになった方や乳幼児も入れての平均だそうだから、70歳まで元気にくらしてきた人が、これからあと何年生きるかの参考とはずれる数値である。
 しばらく前までは「葬式代は用意した」というお年寄りが多かった。しかし今、それでは不十分で、病院にかかる費用や介護施設にかかる費用を準備しなければ、次世代に経済的な負担がかかる。それもいくらになるやら予想できない。
 今、楽しんでいることはあと何年できるだろうか。週2、3回楽しんでいるテニスは、できれば80歳ぐらいまでやりたいものだ。しかし、これは自分の健康状態だけでは言い切れない。今やっている仲間が元気でいてくれなければ自然消滅してしまう。他のことも同様で、楽しんでいる仲間がいてこそできることが多い。
 新年早々、くよくよ思いを巡らせても仕方がない、なるようにしかならない、「Let It Be」でいこう。