
『公園を通っていきませんかー京都御苑の四季ー』(伊藤訓行著・淡交社刊)に「春に酔え」という一文があります。「桃の赤色と枝垂れ桜の白色と桃色がそろう春の一刻、旧近衛亭付近の松の大木の下に座って、御所の築地塀や大通りに敷き詰められた白砂を見ていると、花に酔ったように時の経つのを忘れてしまいます。京都市内には梅や桜の見所は沢山あるため、それらについては少し遠慮しますが、桃については、御苑は市内でも屈指の場所だと思います」
今日ぐらいどうかなと思いながら、勤め帰りに行ってきました。確かに京都御苑の桃林いいですね。旧近衛家の池付近の枝垂れ桜も豪華です。池にはすでに花びらが舞い落ちています。ヤブツバキも落ちていて、水草と椿と桜の花びらが調和していてなかなかの景色でした。2004・3・29
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日本画を見ているような錯覚がする旧近衛邸の枝垂れ桜です。
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