伏見ぶらぶら

 このページは私が伏見について興味を持って調べたことを覚書のように記したものです。こういうページを作っているうちに、ひょっとしたら伏見のこと好きやったんかなと思う今日この頃でございます。

since2003・4・20

NO ページ名 簡単な解説と紹介している場所
1 伏見とレンガ 酒蔵(松本酒造・大倉酒造・黄桜酒造・万長・寶酒造)森本養菌園・モリタ製作所・農業用倉庫・JR稲荷駅ランプ小屋・聖母学院本館
2
伏見の銭湯 伏見の銭湯21全て紹介
3
伏見名水
スタンプラリー
「御香宮」「鳥せい本店」「大倉酒造」「黄桜酒造」「長建寺」「大黒寺」「キンシ正宗」「清和荘」「藤森神社」「城南宮」
4
伏見人形のお店 伏見稲荷の近く「丹嘉」「高畠商店」
5
治部池伝説
(桃山城内堀)
治部池伝説と奇石そして桓武陵・明治陵
6
深草石峰寺(秋) 伊藤若沖の羅漢像群が見事。紅葉の頃の石峰寺。
7
伏見の桜 醍醐寺・墨染桜寺・乃木神社・伏見桃山城・北堀公園・墨染発電所・旧インクライン・御香宮・南浜小・長建寺・深草琵琶湖疏水など
8
吉旺地蔵さま 京都府立桃山高校の北東角にあるお地蔵様の由来と山口吉旺先生のこと
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六地蔵大善寺 交通の要所奈良街道にある六地蔵巡りの寺。今昔物語に小野篁の説話が出てくるお寺。
10 北堀公園ムクロジ 北堀公園北東にある「ムクロジ」の木は「区民誇りの木」とか。この木のこと紹介します。
11 深草の少将
百夜通い
「伏見の大仏」のある欣浄寺は元々深草の少将の住んでいたところ。そこから5キロ、小野小町の住む小野随心院へ。二人にゆかりのものが二つのお寺にたくさん。小町と深草の少将の謎と秘密を追いかけます。
12 方丈記ワールドへ
日野に鴨長明を探す
伏見区日野にある方丈石は鴨長明の草庵跡。ここで方丈記が執筆されました。方丈記ワールドへぜひ。鎌倉幕府が始まった時代に末流貴族の長明がどんな精神生活を送ったのか、そして伏見との関係は?
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伏見街道を行く 秀吉がつくった伏見街道。この通りには古代から現代までの伏見の魅力がいっぱい。いっしょに歩いてみませんか。
14 風景印in伏見 伏見区内9つの郵便局は風景印を持っています。さて郵便局推薦の伏見の見どころって?
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伏見のお地蔵さん 伏見の有名無名のお地蔵さんの中から私が勝手に伏見の六地蔵さん+1選びました。伏見六地蔵巡りコースも作ってみましたのでぜひ参考にしてみて下さい。ページの終わりにお地蔵さん豆知識を入れてみました。これも参考にして下さい。
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伏見の道しるべ 伏見の町にある道しるべ(道標)を探検します。初めはどこにあったのかな?道しるべから見えてくることって何だろう。伏見街道を行くの姉妹編です。
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伏見御香宮祭礼 洛南随一の大祭。伏見祭とも言われる御香宮神社のまつり。風流花傘パレードは「アラウンヨイヨイ、アラウントマカセ」のかけ声で華麗で激しく盛り上がる。2003は10・4〜12でした。
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三栖神社炬火祭
伏見三栖神社の炬火祭(たいまつまつり)紹介です。竹田街道中書島から京橋まで練り歩きます。夜8時から約30分間炬火が夜空に炎と煙を巻き上げました。2003・10・13の記録です。
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即成院
25菩薩お練り
伏見区深草大亀谷にあった即成院は現在東山区泉涌寺総門前にあります。10月の第3日曜日に25菩薩お練りが行われました。
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圓光寺
足利学校伏見分校
伏見桃山大光明寺陵のあるあたりに家康が足利学校伏見分校を建て国内教学の発展を図りました。その圓光寺は現在左京区一乗寺にあり、紅葉や木活字本などで有名。その墓地にイスラム式の墓?誰の墓?なぜ?
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道元と伏見 伏見にはいくつも道元ゆかりの場所があります。久我にある誕生院、墨染にある「13、深草の少将百夜通い」の欣浄寺はもともと極楽寺塔頭安養寺で宋から帰った道元が最初に草庵を開いたところ、そして宝塔寺は興聖寺のあった場所とか。道元訪ねてぶらぶらします。
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三栖神社左義長 三栖神社の左義長は1月18日だそうです。その準備された様子を見てきました。左義長というのは「とんど」のことです。
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節分追儺式
(金札宮・藤森神社)
2004・2・3節分の日、毎年恒例藤森神社の節分祭の記録です。他にも廬山寺・吉田神社の追な式の様子もあります。
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伏見の椿 伏見は桃山文化(武家文化)を代表する椿の名品がある地だとのこと。御香宮の「おそらく椿」の他にどんな椿があるのか捜してみました。御香宮・森林総合研究所・乃木神社・桃山御陵・野坂通り・竜雲寺とその椿の紹介です。
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伏見の椿2 伏見の椿第2弾。鳥羽街道沿いの城南宮は「枝垂梅と椿春の山まつり」の様子。下鳥羽の「恋塚寺」は「盛遠と袈裟御前」のお話しで有名。月の桂増田家は椿垣の美しいところ。桃山に伊達街道があります。その名の由来になった伊達政宗ゆかりの「海寶寺」そして尾張徳川家の祖ゆかりの清涼院の椿の紹介です
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伏見石仏巡り 伏見にある石仏案内。安楽寿院の3つの三尊仏・源空寺即一六体地蔵尊と朝日大黒・悟真寺四尊仏・大栄寺と大光寺の四面石仏など伏見にも魅力的な石仏があります。
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昔記念山があった 戦前そして戦後しばらく祈念(記念?)山と言われる桜の名所が16師団の射撃場近くにあったようです。小学生も遠足に出かけ、乃木希典の漢詩碑や加藤清正の像もあったとか。何を記念し何を祈念したのでしょうか。
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善導寺不動明王 西村公朝師の不動明王が醍醐の善導寺にあります。昭和30年に榧の生木に一日で彫られた不動明王。さて、百年後2百年後どんな姿になっているのでしょうか。
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大津街道を行く 伏見街道を行くの兄弟編。伏見街道から分かれた大津街道は参勤交代の道でした。そして東海道53次でなく、大坂へ続く東海道57次の道でした。大津追分へ抜けるこの道は、京都に入ることを避けさせられた西国の大名が通った道でした。
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伏見稲荷奥の院夕刻 伏見稲荷大社奥の院へ行く道にお稲荷さんの朱の鳥居があります。よく京都を舞台にしたサスペンスドラマなどで出てくるおなじみの場所です。私はここは夕刻が素敵だと思っています。
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石峰寺初冬 石峰寺は何時訪れても美しい花々があります。広くない境内ですが心を込めて手入れされています。雪と羅漢さんを撮ろうと訪ねた私は、南天やクチナシそして残りの紅葉を楽しむことが出来ました。
32 城南宮湯立神楽 2007年1月20日(土)城南宮で湯立神楽(ゆだてかぐら)が行われました。巫女さんが大釜の煮え立つ湯の中に笹の束を差し入れ,辺りにまき散らします。邪気を祓い,無病息災,願望成就を願う新年の行事です。
33 伏見桃山の紅葉 伏見桃山城がお色直しをして映画撮影されるとか。無料公開開放されて久しいのを紅葉見がてら拝見。あれ?軍施設関係の石碑発見!清涼庵、森林研究所などの紅葉も見てきました。
34  伏見稲荷お田植え祭  2010年6月10日開催されたお田植え祭、大勢の見守る中で神楽や早乙女などの田植えが行われました。田植えは最近田植機しか見たこと無いものですから珍しいと同時になぜでしょうか、郷愁を覚えました。 
35 台風18号水害  2013年9月15日(日)〜16日(月)にかけて台風18号の影響で京都府下に水害が発生。TVでは嵐山渡月橋付近と福知山市の被害が繰り返し放映されました。伏見区も久我・羽束師地域、山科川小栗栖地域などで被害。疏水がインクライン跡から伏見住吉小学校疏水に沿って聚楽橋まで満水状態になり、竹田街道では冠水していました。 
36  秀吉と龍馬の伏見を歩く  2015年8月3日に行われる日本作文の会大会移動講座で「幕末の伏見」とテーマにしたガイドをすることになり書いたものです。京の都ではない伏見という土地柄を何とかお知らせしたいと思っています。 
37  辨天祭復活  2016年7月24日(日)洛南三大奇祭(藤森駈馬・辨天祭・県祭)の内の一つ、伏見中書島の辨天祭が復活した。昭和三十年代頃まで、大阪の天神祭にも負けない賑わいだったという。中書島遊郭の廃止と共に自然消滅していった。長建寺の大護摩、宇治川派流に篝火が焚かれ、十石舟が運航された。
38  化粧するお地蔵さん  伏見区内の辻堂で祀られているお地蔵様の中には現代のポップアート顔負けのものがあることを見つけました。お地蔵盆に向けて化粧されている町内があり、中々の力作です。  
40   魅力的な辻堂地蔵 38,化粧するお地蔵さんの続編。主に伏見区住吉、板橋、南浜校区のご町内のお地蔵さんを拝ませてもらいました。各ご町内の工夫の数々を拝見し感心いたしました。 
41  私が生まれ育った町  伏見区内の町のお地蔵さんを見て回っていたら、夏の地蔵盆の楽しい思い出が蘇りました。昭和35年頃の両替町12丁目を思い出してみます。 
42  明智越えから明智藪  山崎の合戦で敗れ、勝竜寺城から終焉の地小栗栖の明智藪まで逃れた明智光秀はどこを通って坂本を目指したのかを追ってみました。 

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